2019年分水嶺トレイル
雨降る3日間13、14、15日で開催しました。
ケガ、コースアウト者が出て、課題も残った!
来年は10回記念大会!更に頑張ります。
アルバムは下記アドレスから見て下さい。
http://ken-3.o.oo7.jp/2019bunsuirei.html
他のアルバムは下記HPから見て下さい。
12日20時にBコース青梅永山公園に集合する。
受付の準備を始める、ボチボチと選手も来る。
21時から受付け開始し装備チェックが始まる。
電車が着く度に大勢の選手でチェックが追いつかない?
11時を過ぎてもまだまだ選手が来る。
遅れて来る選手は、0時スタートが出来なく成る。
13日0時スタートして一路雲取山目指して出発して行く。
会場片づけてCコース会場の鳩ノ巣駅に移動。
朝6時まで仮眠を取る。
Cコースは10時スタート、武田さんを置いて行く。
時期に担当スタッフが集合して来る。
我々はAコースn奥多摩の鴨沢に向かう。
Aコースは11時スタート、8時頃に到着。
既に金高夫婦が待機していた。
早速受付の準備を始める。
バスの到着とともに選手が押し寄せて来る。
装備チェックの順番待ちに成ってしまう。
10時30分、武田さんの代わりに注意事項を説明する。
11時にスタート、曇り空で涼しいスタートとなった。
会場を片付け、金高さんは大弛へ、我々は雁坂登山口へ。
トンネル入口から雁坂峠への登山となる、久々の山登り?
途中から雨が降り出すが、森林の中雨具を着る程で無い。
上部に来ると笹の原となる、鹿が骨だけに成り死んでいた。
峠の着くと選手がひとり、良く見ると船橋選手だった、流石に早い!
小屋への分岐が分からなかったらしく、看板設置に分岐に向かう。
意外と長く遠く感じた、小屋へのCPの矢印を設置した。
小屋へと戻って行くがやはり長く感じる。
既に3名居るスタッフと合流して作業を進める。
雨も強く成り上部にツエルトとレスキュ―シートでフライ完了。
雨が防げるチェックポイントが出来た。
雨風防げる場所が無い、雁坂CPはホントに大変だ。
選手も泥だらけでCPに辿りつく。
直ぐにツエルト張るが上手く行く選手は少ない。
仮眠する選手が多く、天場もいっぱいに成り上に来る。
直ぐ様上もいっぱいに成り、張る場所が無くなる。
仕方なく、仮眠しないで甲武信に向かう選手も?
朝方になると出発して行くので段々と空いて来た。
明るくなっても選手はまだまだ到着してくる。
7時頃に到着する選手は居なくなる、仮眠後リタイヤ選手も出て来る。
8時関門時間!過ぎて数名は到着したが、リタイヤとなる。
ここから私、平林さんとの第3の仕事スイーパーが始まる。
最後に出発した選手と1時間差が有る、富士見までのんびり行く事に!
雁坂領までは結構キツイ上り、雨具を着ての上りは暑い!
東・西の不破山を越え石段の下りで、最後尾選手に追いつく。
避難小屋には誰も居ない、登山者が一人外で休憩していた。
サアー甲武信に向かってひと頑張りだ。
先に選手がチラホラ見え、数人確認出来る。
甲武信小屋に到着すると、選手1名リタイヤすると申告。
小屋番に選手状況を聞いた、静かにして、トラブルは無かったとの事。
雨、寒さで、24時間営業して戴いたようだ。
選手も小屋の中へ入って暖を取ったと言っていた。(禁止事項)
小屋番も売り上げが上がり喜んで居た。色々とリクエストを戴いた。
山頂を目指しのんびり登る、雨も強く成り嫌な感じだ。
山頂はガスがかかり視界はあまりない。
国師ヶ岳に向かって、夢の入口へ入って行く。
明るい時間帯に歩くと、幻覚、幻聴は無かった。
チョット残念な気持ちも有り、夢の入口は見つからなかった。
尾根に出る付近でカメラマンが待ち構えて居た。
国師で記念撮影するが、大弛の関門が迫り選手は急いだ。
関門時間にはギリギリ間に合った!
我々は金高スタッフに暖かい持て成しに感謝でいっぱいです。
小屋でカレーを戴く、久々のごはんで美味しい!
スタッフに暖かい飲み物を戴き、生き返り元気が出た。
金峰山目指して出発、選手の仮眠、段取りの遅いさが目に付く。
樹林を抜けるとガスが掛かり視界が全くない。
選手は行く方向を見失う、地図も見ようとしない?
呆れ返った平林さん、選手に色々と支持を出し始める。
如何にか山頂に到着し、本部に通過連絡をする。
山頂岩場もビビッテなかなか前に進もうとしない。
最後のダメ押し仮眠せず、明るい内に難所通過が基本と言い出す。
富士見平に向かって只管歩く、長い下りが終わって灯りが見え出す。
富士見平でスイーパーの任務完了となる。
選手はゴール目指して出発して行く。
だがここから先のスイーパーが居ない、通しのスイーパーが居なくなった。
色々思考し、不動沢の出会い、カーブミラーまで延長することに。
3時30分に再び、スイーパーとして出発残業だ。
半分程登ると、選手集団に追いつく、我々は山頂で時間潰し?
ガスで回りは見えないが山頂を堪能して不動沢へ。
不動滝は冷たい水、顔を洗うと一発で目が覚める!
林道終点で丸太橋越え、一人選手が渡ろうとしていた。
なかなか楽しめる橋だった。カーブミラーで交代者が待っていた。
最後尾選手と交代したスイーパーが分水嶺尾根へと上がって行った。
我々は交代した方の車で、獅子岩に向かった。
一旦本部、武田さんに挨拶して、温泉に向かった。
温泉でまったりして、見も心も取り戻しが出来た。
獅子岩に戻り、ゴールスタッフ、タイムの計測記録を取った。
4時30分、関門時間に2人、ギリギリゴールして来た。
これで今年の分水嶺が終わった。
会場の片づけ、周辺の掃除、未ゴール者の着替え、車に積み込む。
そんな時、スマホに連絡、コースアウトしてます?
何処にいるか分からない?色々とやり取りして概ね位置を断定。
キゾクの頭を通過したと言う?周辺にそんな山は無い。
兎に角現在地が分かる山へ戻る様に支持し、撤収を進める。
再び連絡、キゾクの頭に戻った!良く見たら、木賊の頭で読み違いしてる。
方向を支持してコースに出る様に支持するが、分からないの返事ばかり?
踏み後はしっかり有るはずだが、もうそこでビバークと保温の支持。
3台の車で宅配センターへ、60近い荷物の伝票書きして送り返す。
これで全ての作業が終わり他の方は帰って戴いた。
我々3人は再び信州峠に向かう。
途中食事して、行動食を買う、峠はシトシトと雨が降っている。
濡れた、アンダーシャツ、と濡れた雨具を再び着て出発。
横尾山まで1時間で到着、豆腐岩を過ぎて木賊の頭まで50分で到着。
救助者は山頂でビバークしていた、到着と同時に撤収を始める。
礼の言葉も無く、モソモソとしたくしてる、動作が遅い。
金峰山で迷った選手だった、やはりって感じだった。
コースまで、戻っているし、道標も確認していた。
それでも一人で下山しようとしない?
考えてる事が良く分からない、迎えに来るのが当たり前ってな感じ?
如何にか信州峠まで下山出来て良かった。
着替えはすでに宅配で送り返したと言ったら怒りだした?
全く身勝手な人物で、平林さんは切れる寸前だった。
駅で降ろしてサッサと別れ、東京に戻った。
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