日本中央分水嶺トレイル
前日、木戸画伯邸で作戦会議。
前回と絵も変わりデッキも変わっていた。
色々手を加え改造中らしい。
早朝瑞牆山荘まで送って戴く。
駐車場は満車、登山者でいっぱい。
木戸さんに見送って戴き出発。
ライトを付け富士見平小屋を目指す。
暗い内登山者が数人降りて来る。
明るく成って来た頃小屋到着。
小屋前から富士山もバッチリ見えた。
6時に富士見平を出発。
陽が出て来て、八ヶ岳が燃え出す。
沢出会いには、数名の登山者。
順番待ちも無く、一気に山頂へ。
瑞牆山山頂には10名程の登山者。
展望パノラマが素晴らしい。
のんびりもしてられないで先を急ぐ。
一旦山頂を降りて、東線に目を向く。
東線が目的1のコース。
岩場地帯を巻きながら東へ進む。
大きな岩が行くてを阻む。
一旦暗部へ下っての登りが有る。
緩い登りが延々と続く気がする程だ。
大きな岩、穴が出迎えてくれる。
八丁平から小川山へのルートに出る。
踏み跡もしっかりして来る。
一段と歩き易く感じて来る。
展望が開けて眺めが良い。
目指す小川山も正面に見えて来る。
瑞牆山も遠くに見えてしまう。
尾根線を進んで行くと廻り目平への分岐。
直ぐに小川山山頂に到着。
山頂からの展望は全く無い。
初登頂の小川山だ。
ここから先が目的2のコース。
日本中央分水嶺だ。
緑のロープが張られている。
奥に大きい広場が有りビバーク充分。
さて西方向に向かって分水嶺を行く。
苔むしたフカフカの地面。
踏み跡も、コースも無い。
只々斜面を巻いて尾根を目指す。
所々に有る目印テープを頼りに進む。
取れたり、倒れたりで無い、見つから無い。
下りながら尾根へ尾根へと進む。
迷いながらも尾根に出た。
踏み跡も何と無く確認出来る。
県境盤も見つけられ尾根線を進む。
大きな岩や、広い尾根が出て来る。
広場も有りビバークも出来そうだ。
緩い斜面を登ると松ネッコに到着。
ここは真直ぐ行って仕舞いそうで注意。
左、南方向に下って行く。
県境、分水嶺なので尾根を確実に行く。
岩場も有るが展望も開けて来る。
岩場の通過には注意が必要だ。
シャクナゲも茂り通過が大変。
更に展望が開けて来ると目印の鉄塔が見える。
八ヶ岳、瑞牆山も良く見える。
鉄塔を目指して先へ進む。
ピークから鉄塔送電線の真下出る。
鉄塔の広場に出て展望が開けて最高。
送電線に沿って真直ぐ下って行く。
林道に出ると沢も有り給水出来る?
林道を少し上ると萓ダワに到着。
2つのピークを越えると今回のゴール。
今年の分水嶺の入口点と成る。
今年登った尾根コースを下って行く。
木の葉が積もって滑り歩き難い。
送電線を潜って更に下って行く。
ヤット松平林道へ出る。
木戸さんが冷やしてくれたビールで乾杯!
無事目的を果たせて充実感たっぷり。
たかねの湯でサッパリして達成感を味わう。
韮崎駅、甲府から特急、連休でも空いていた。
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