’16TJAR(トランスジャパンアルプスレース)
(選手写真は文中と関連有りません)
8月10日夜、三伏峠へ出発。
鳥倉駐車場が満車で第2駐車場へ置く。
駐車場を4時に出発、肌寒い、満点の星空。
下記アドレスからアルバムが見れます。
http://ken-3.o.oo7.jp/2016tjar.html
登山道入口には40分程で到着。
荷が重く殆どコースタイム通り。
6時過ぎに三伏峠到着。
チェックポイントで前半組に挨拶。
テント受付を済ませひと息入れる。
12時からスタッフ交代選手を待つ。
NHKスタッフも待機して情報を貰う。
GPSや、配置スタッフ情報で、何時頃到着するか判断。
スタッフは只々待つのみ。
選手が到着すると、ゼッケン確認、体調確認をする。
18時前で有れば小屋で食事が出来る、以後は食事は出来ない。
食事後、出発時刻を記録し、写真を撮り、GPS交換して出発。
本部にゼッケンNO、出発時刻、写真、体調をメールで連絡を入れる。
テント場が受信状況が悪く、写真を添付すると送れない。
小屋前に行くと結構良くなる、ここで送信する、auだとかなり弱い。
これを選手が到着する度に繰り返し行う。
2~3時間間隔が空く事が多い、18時到着を目指して選手が来る。
食事が出来る、出来ないではかなり違う。
三伏峠から井川までのスイーパーを担当する、中村さん、町田さんが来た。
交通事情で遅れると心配と一日前にやって来た。
雅美さんデザインのオリジナル手拭いを戴く、お礼に魔法の水をあげた。
GPSで選手の動きがコース上で止まっている。
電池切れが予想されて、市野瀬からNHKが充電器をもっつ来るらしい?
そこで雅美さんに林道まで取りに行って戴く。
GPSの電池切れが頻発しスマホバッテリーで充電を行う。
NHKスタッフの部屋で、発電機がまわったら一気に行ってもらう。
田中正人さんも現れカメラを持って登場、バッテリーをお借りし充電。
日が沈むと段々と冷え込んで来る。
只々待つスタッフはドンドン着込んで行く。
それでも寒く耐えきれない、持って来たもの全て着込む。
選手は短パン、Tシャツでやって来る。
夜到着する選手は殆ど仮眠して行く。
その間我々も仮眠する。
各選手は何時出発するか、スタッフには分らない。
ぐっすり寝込んでいると選手に起こされる、それが決まりだ。
選手の出発時間をしっかり記録する事になっている。
仮眠した選手は早朝3時ごろ出発していく。
夜通しで歩いて来た選手は、朝6時を目指して来る。
この時間から特別に選手のみ朝食が食べられる。
東の空が明るくなって来る、日が登り日が射して来ると段々暖かく成る。
GPSの電池切れが頻発しているスマホバッテリーでドンドン充電を行う。
NHKスタッフの部屋で、朝発電機がまわったら一気に行ってもらう。
選手が来る合間に、三伏山に登りに行った。
南アルプスの山々が見渡せる。
駒ケ根の街は雲海の海に沈んでいる。
山頂ではauでも電波が入った、メーリングのメールが一気に入って来る。
画像も遅れる、FBにも記事を写真付きで書き込んだ。
雲ひとつ無い空、360度眺めが最高だ、あまり自由時間が無く戻る。
残り5名の選手のみとなって来た、関門17時まではまだ時間が有る。
のんびりと食事を作る時間が有り、たらふく食べる。
食べた後は散歩だ、水場近くのお花畑に散策に出かける。
選手がぽつりポツリとやって来る、真っ先に食事に行く。
数分起きに来た、一緒にカレーを食事している。
一緒に出発して行った。残り3名の選手となって来た。
2名が同時間帯に到着、疲れ切っているが元気だ。
足が痛いのは当然、肉刺も痛い様だ、更に最後の選手も到着。
3人が食事、2名は早めに出発し、最後の選手は関門間際に出発する。
スイーパーの雅美さん、町田さんが出発して行く。
今夜は泊まる予定だったが、スイーパーが降りて行きたいらしく下山する。
タープ、テントを撤収し、小屋の主人に挨拶して鳥倉に降りた。
8時30分ころ鳥倉第2駐車場に着き、市野瀬まで車を廻す。
2人を送って、このまま東京に帰る事になった。
眠い中、原さん運転ご苦労様でした、自宅まで送って戴いた、深夜2時到着。
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