第20回野辺山100kmウルトラマラソン
快晴の中、過去最大の参加者人数で開催された。
早朝はマイナス気温まで下がり、日中は19℃まで上がった。
全体の完走率は69.4%となった。
アルバムは下記アドレスから見れます。
http://www17.tok2.com/home/sangakugundan/2014nobeyama.html
完走記は下記アドレスから見れます。
http://www17.tok2.com/home/sangakugundan/nobeyama2014.html
スタート時刻は寒く、霜が降りて大変寒かった。
JR鉄道日本最高地点付近でヤット体が温まった。
八ヶ岳、南アルプス、富士山がクッキリと見えた。
林道に入り、登りが少しつつきつくなって行く。
南アルプスの甲斐駒ヶ岳が目の前に広がる。
真っ白な富士山も背後から背中を押してくれる。
コース最高地点、1908mで富士山とも別れる。
ここから稲子湯温泉まで下って行く。
林道で転倒し怪我をする選手も見受けられた。
リエックスSKI場から一気に下りと成って行く。
途中、八峰の湯で声援を受けひたすら下る。
松原湖でを左に見ながら更に国道141号へ下る。
千曲川沿いに小海町まで緩い下りを50kmまですすむ。
中間地点で地元の方々が手打ちそばを打って振舞ってくれる。
チョット大休止して後半戦に入って行く。
ここから全体に登り基調になって行く。
荷物預けポイントの北相木村までは登りだ。
ここは折り返しポイント仲間と会う事が出来る。
再び戻り、71kmの滝見の湯まで一段と急になって行く。
UTMFの疲れも出てきて、歩く事になってしまう。
71kmゴール選手を横目に見ながら先に進む。
ここからコースのハイライト馬越峠へと入って行く。
殆どの選手が歩いて超えて6kmの急な登り坂が続く。
峠を越えると川上村へと入って行く。
畑が真っ白に見える、高原野菜のマルチで覆われている。
再び千曲川に出て川上村エイド87kmに到着する。
美味しいうどんを2杯も戴いて最後の登りへと向かう。
90kmを過ぎると、ゴールの野辺山まで延々の登りだ。
日はまだ高いが気温が下がって来ている。
93kmエイドで宿のオーナーが給水係をやっている。
95kmを過ぎるとゴールのアナウンスが聞こえてくる。
これに惑わされてはいけない、97kmでゴールは目の前だ。
ラスト3kmゴールから離れ遠うさかる。
ラスト1kmメイン道路に入り大勢の応援者で大声援だ。
残り200mの坂を駆け上がってゴールだ。
ゼッケンNOを呼ばれ!名前を呼ばれ感動のゴールをむかえる。
UTMFの疲れ、練習不足等だったが完走出来て良かった。
デカフォレスト、ゼッケン3 でゴール出来た事も嬉しかった。
多くの選手から羨ましいゼッケンですねと声援を戴いた。
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