最近のトラックバック

« 迫るハセツネ | トップページ | 別大マラソン »

第18回日本山岳耐久レース

前夜までの雨も嘘の様に無くなり青空が出てくる。
山には雲も残って湿度がかなり高い。
スタートの午後1時は真夏の様な日差しが差した。
2010hase1


アドベンチャーグリーンと招待選手の部屋は混雑していた。
60歳以上も専用の控室が用意された。
私たちはスタッフ専用室の小部屋にグリーン仲間と入った。
2010hase2


開会式ではすっかり晴れ暑かった。
申告タイム順に並ぶが必ず割り込む選手が目立つ。
今回スタート位置が何時もよりチョット後ろだった。
2010hase3


スタートして今熊神社までは渋滞が続いた。
蒸し暑くアット言う間に全身ビショ濡れになった。
水も過去に無いほど飲んでしまう。
2010hase4


日原峠を過ぎる頃から雨が降り出し結構強く降った。
コースはアット言う間にぬかるみと化した。
ペースも上がらず余計な筋力を使い攣り出してきた。

2010hase5

寒さはあまり感じなかったしちょうど良かった。
西原峠を過ぎると雨は降っていない。
風が吹き熱くなった体には涼しい風だった。
2010hase6


三頭山には例年より1時間ほど遅れて到着。
この辺から一人旅になる事が多いがライトの列が続く。
鞘口峠で2リットルの水が底をついてきた。

第二関門月夜身までは直ぐ出し心配はなかった。
何時もは500㏄位余るのに蒸し熱いせいだろう。
1,5㍑の給水を受けここから先は水の心配は無い。

ここから先は1週間前にコース整備に入って看板設置した区間。
この区間は片側が切り立った崖になっている。
給水をしっかり取ったせいか調子が上がって来た。

御前山、大岳山、御岳山へは例年のペースで通過した。
途中の水場で腹いっぱいになるほど飲んだ。
脱水気味はすべて解消されかなり復活した。

日の出山からは満点の星が見え、東京の街夜景が綺麗に見える。
ここから一気に駆け下り歩く事無く走る。
数人追い越し長い一人旅も要約終わる。

2500人位の出走で193位、50歳代で12位となった。
コースも悪化しリタイヤ選手も多く完走率が低いようだ。
17回連続完走出来ひと安心、20回連続まで頑張る。

« 迫るハセツネ | トップページ | 別大マラソン »

アドベンチャー」カテゴリの記事

コメント

ミスグリさん。
今全身が筋肉痛です、出てくる時間も遅くなってます。
足の爪も剥がれ靴を履くのも大変です。
腕、肩も痛い、全身を使って走り廻って来ました。

福島マラソンまでには回復出来る様に栄養たっぷり取ります。

KENさんがゴールしてから後数時間で24時間が経とうとしていますが、今体はどんな状態なのでしょうか・・・私はトレイルのレースもそんなに長い距離のレースも経験がないので想像だにできません。ボロボロ?でも疲れはこれからもっと出てくるんでしょね!24日はふくしまですよね!それまでには回復しないとね!!

この記事へのコメントは終了しました。

« 迫るハセツネ | トップページ | 別大マラソン »

2021年8月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
無料ブログはココログ